基本理念

論理的に主張できる英語力

英語で自分の意見を効果的・論理的に伝えられるようになることが近年のグローバル社会では求められています。欧米圏では、それぞれの意見が尊重される文化があります。意見をする権利があり、それぞれの主張を交わすことでより良い選択をすることができるという考えがあります。反対に、「あなたはどう思う?」という風にたずねられた時に答えにつまったり、いつも相手に同意したりしていると、考えを持っていない人だとみなされてしまいます。それは学生でも社会人でも同じで、しっかりとした考えを持って意見を主張できる人は様々な場面でリスペクトしてもらえます。

英語で論述する力は一中一夜で身に付くものではありません。知識と論理的思考を鍛えることに加えて、バランスの良いインプットとアウトプットをする学習が必要です。英語でのスピーキングとライティングがある程度できるようになり、基本的な文法を習得したら、その次の段階にすすんでいきましょう。アウトプットをするにあたって、作文を論理的に組み立てられるようになるために、先生からのアドバイスや添削が必要です。そして、スピーキングにあたっては、論述に慣れたトピックを、正しい発音で口頭でも伝えられるようになる練習が必要です。

本校をご利用される方々には、私が試行錯誤しながら、着実に英語力を伸ばせた方法を伝授させて頂ければ幸いです。もちろん、努力しなければ結果はついてきません。英語学習の道に迷わないように、一緒に歩いていくようなイメージをお持ち頂けると良いかと思います。

英語が話せる、その先にあるもの。

論理的に主張できる英語力が世界に通用する英語力なのです。